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プライドとメンタルケアの話

介護の仕事を長く続けるにあたり、避けては通れないのがストレスです。
これは職場側も理解しており、メンタルケアを導入しているところもあります。

心の悩みというのは、心のあり方で状況が大きく変わってくるものです。
例えば、プライドが高い人の場合、失敗を指摘されたときにダメージが大きくなります。
自分が絶対に正しいと思い込んでしまうと、他の人からのアドバイスを取り入れるのが難しくなるわけです。

仕事にはプライドを持つべきですが、高すぎるプライドはストレスの引き金となります。
そのため、プライドを持ちすぎている傾向があるのなら、仕事に支障が出ない程度に気を緩めてみましょう。

10割の力で頑張るのではなく、8割くらいでこなすようにするのがコツです。
2割の余力を残しておくことで、心身に余裕が生まれてきます。
身体が楽になればストレスも溜まりにくくなるため、身体と心の両方を労うことができます。
ずっとフルパワーで働いて無理をすると、将来的に身体にツケが回ってきてしまいます。

プライドの他に、介護士が意識すべきなのが自身のメンタルケアです。
常日頃から、自分が何に対してストレスを感じているのかを客観視しておくことが大切です。
ストレス対策をする場合、原因をはっきり特定できていなければ難しくなります。

メンタルケアの方法には、色々なものが存在します。
自分の性格を考えてみて、一番合いそうなものを実践してみるといいでしょう。
メンタルケアについて詳しく知りたい方は、ぜひ関連サイトに目を通されることをおすすめします。